杭全神社 鎮守の杜フェスティバル(秋祭)

2009.11.14 (Sat)
2009年(平成21年)10月18日は大阪府大阪市平野区の杭全神社 「鎮守の杜フェスティバル(秋祭)」の撮影に伺いました。
私の撮影は杭全神社に許可を頂いて行っております。

※この撮影は(株)タムロン様のサポートによるレンズを用いて作品制作を行っております。

杭全神社の所在地はJR平野駅から徒歩5分程度の場所です。

DPP_091018_0053_sRGB.jpg

この秋祭は「鎮守の杜フェスティバル」という呼称からも祭礼神事ではありませんが、杭全神社を中心に稚児行列、子供だんじり、だんじり囃子、屋台、踊りや歌 他の各種芸能の発表が行われます。

私は8時30分ごろJR平野駅に到着して、杭全神社に到着してから社務所にご挨拶しました。

DPP_091018_0002_sRGB.jpg

9時ごろから稚児行列に参加する子供たちが集まってきたので、親御さんにお願いして撮らせて頂きました。

DPP_091018_0028_sRGB.jpg

秋に稚児姿をみるのはとても珍しく、手には稲穂をもっているのもかわいらしかったです。

DPP_091018_0074_sRGB.jpg

10時ごろから稚児行列を先頭にして子供だんじりが出発しました。
杭全神社の鎮守の森を行く子供だんじりはかわいらしさと爽やかさが感じられます。

DPP_091018_0084_sRGB.jpg

DPP_091018_0109_sRGB.jpg

DPP_091018_0182_sRGB.jpg

子供だんじりは平野郷を約1時間程度曳き行きして戻りますが、子供だんじりの屋根にすずなりにのった子供たちの楽しそうな顔をみていると気持ちが晴れやかになります。

DPP_091018_0332_sRGB.jpg

子供だんじりが神社に戻ってからは、屋台で昼食をとりながらだんじり囃子をきいて盛り上がりました。

ご協力下さった杭全神社、関係者、参加者の皆様ありがとうございました。
撮影した写真は杭全神社に奉納させて頂きました。


撮影機材
CANON EOS 20D(2台)
CANON SPEEDLITE 550EX、Nissin Speedlight Di866 Pro
TAMRON SP AF 11-18mm F4.5-5.6、SP AF17-50mm F2.8、SP AF28-75mm F2.8、AF28-300mm F3.5-6.3 VC
【編集】 |  21:51 |  写真  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑

土生神社 東岸和田だんじり祭

2009.11.12 (Thu)
2009年(平成21年)10月11日は大阪府岸和田市の土生神社 「東岸和田だんじり祭」(本祭)の撮影に伺いました。
私の撮影は土生神社に許可を頂いて行っております。

※この撮影は(株)タムロン様のサポートによるレンズを用いて作品制作を行っております。

DPP_091011_0007_sRGB.jpg

土生神社の所在地はJR 東岸和田駅から徒歩10分程度の場所です。
9月に岸和田市街地で行われた だんじり祭は全国的に有名で今年は秋の大型連休(通称 シルバーウィーク)と重なったこともあってテレビの報道では「60万人の人出」とありました。
私の勉強不足でありますが、10月に行われている東岸和田だんじり祭は土生神社(及び矢代寸神社)の宮司様からご案内を頂いて初めての撮影となりました。

神社の御由緒によると土生神社は、平安後期の1090年(寛治4年)1月白河上皇熊野御幸の帰途に人々が今の有真香の土生滝の意賀美神社を産土神が遠く離れていたため鎮主の神を祀ろうとして願いを出たところ、天満天神を祀るべしと許しを得て、京都の北野天満宮から分霊と道真公真筆の法華経とを受け帰り、同年8月21日社殿が成ったのが起源と伝えられているそうです。

私は午前8時頃に東岸和田駅に到着し、駅前にはあまり人気がなく半被姿の祭礼関係者だけがみられました。
駅前から神社まではすぐに到着すると思っていましたがなかなか神社の鳥居がみえてこないので心配しながらの道行きでした。
駅を過ぎて暫くいくとだんだんと田園風景になって途中にはコンビニエンスストアやスーパーがないので注意が必要です。
土生交番前の交差点を過ぎて暫くして右に曲がると神社の鎮守の森がみえてきます。

DPP_091011_0019_sRGB.jpg

社務所にご挨拶をしてから、土生町子供会の皆さんが集まっているところへ行ってお話しをしながら子供たちを撮影しました。

子供たちは最初緊張した感じでしたがすぐに和やかな雰囲気になって祭りを楽しんでいることがよくわかりました。
私は神社に戻って社務所内でお話しをしながら宮入りの始まるのを待ちました。

DPP_091011_0037_sRGB.jpg

9時50分ごろから宮入りが始まり、纏が勇壮に振り上げられるなか氏子の皆さんに曳かれてだんじりがやって来ました。

DPP_091011_0044_sRGB.jpg

美しい飾り付けがなされただんじりが秋晴れの太陽にきらきらしていました。

DPP_091011_0122_sRGB.jpg

鳥居前に止まっただんじりは子供たちの大好きな場所です。
順番にだんじりの前で記念撮影をしたり、よじ登ったり、だんじり囃子の練習をしたりとにかく楽しそうです。

10時から例祭が始まり、神門の前で神職、氏子一同がお払いを受けてから例祭が本殿で行われました。

DPP_091011_0174_sRGB.jpg

例祭の様子を撮影してから鳥居前で集まっている子供たちを親御さんにお願いして撮らせて頂きました。

DPP_091011_0240_sRGB.jpg

10時30分に例祭が終了して鳥居前からだんじりが曳きいきされていきました。
土生神社の宮入りに関連する神事が終わり、私は社務所にご挨拶をして駅前に移動しました。

昼食をすませてから、土生交差点を中心に行われる十壱町パレードの撮影を行いました。
土生交差点を中心にして交通規制がおこなわれての壮観な曳き往きです。

DPP_091011_0757_sRGB.jpg

午後1時30分から3時45分まで土生交差点を中心に八の字を描くように巡行します。
私は交通規制が行われている土生北交差点よりも北側に離れた位置から超望遠レンズで撮影しました。

DPP_091011_0766_sRGB.jpg

使用したTAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 VCは広い焦点域による近景から遠景まで便利に撮影できるだけでなく、手ブレ補正の効果が素晴らしくて遠隔地の様子まで常に細かく確認できるので大変便利です。

DPP_091011_0955_sRGB.jpg

パレードの途中では仲良しになった土生町の子供たちを撮ったりしながら楽しい撮影でした。

DPP_091011_0985_sRGB.jpg

ご協力下さった神社、関係者、参加者の皆様ありがとうございました。
撮影した写真は土生神社に奉納させて頂きました。

撮影機材
CANON EOS 20D(2台)
CANON SPEEDLITE 550EX、580EX
TAMRON SP AF 11-18mm F4.5-5.6、SP AF28-75mm F2.8、AF28-300mm F3.5-6.3 VC
【編集】 |  21:03 |  写真  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑

住吉大社 観月祭

2009.10.21 (Wed)
2009年(平成21年)10月3日は大阪府大阪市住吉区の住吉大社「観月祭」の撮影に伺いました。
私の撮影は住吉大社に許可を頂いて行っております。

※この撮影は(株)タムロン様のサポートによるレンズを用いて作品制作を行っております。

_MG_8701_2_sRGB.jpg

所在地は南海電車 住吉大社駅から徒歩5分程度の場所です。
住吉大社は古来 摂津国 (せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一の宮」という社格で人々に親しまれてきたそうです。

_MG_8806_1_sRGB.jpg

毎年 中秋の日の夜に行われている観月祭は名前のとおりお月見です。
起源についての説明はなされていませんが本殿祭儀の後、献詠歌、献詠句が行われ、住吉踊り、舞楽の奉納が行われるという大変に雅な雰囲気のお祭りです。
例年は反橋で行われていますが、現在御鎮座1800年記念大祭(平成23年5月12日)に合わせて反橋の架け替え工事が2009年(平成21年12月6日まで行われているため、神館で行われました。

_MG_8713_2_sRGB.jpg

私は午後3時30分頃に到着し、社務所にご挨拶をしてから、境内を移動しながら撮影を行いました。

_MG_8810_1_sRGB.jpg

本日祭儀が行われる神館の門をくぐると準備が行われていました。
詠歌や舞楽が行われる舞台には絵本にあるようなお月見らしいお供えがされていました。

_MG_8817_1_sRGB.jpg

午後6時から第三本宮前で本殿祭が行われ(一般参拝者の入場は制限されていました)、神館に参進(移動)の後一般の参拝者も入って祭儀が行われました。

_MG_8839_1_sRGB.jpg

残念ながら曇りで月はみえない状態でしたが、舞台上での献詠歌、献詠句は普段あまり接する機会がありませんが、日本語の美しさを感じられる内容でした。

_MG_8760_2_sRGB.jpg

私は神館の建物から撮っていましたが、東の空の雲が少し切れて中秋の名月が時折顔を出していました。

_MG_8872_1_sRGB.jpg

舞台東側で住吉踊りが始まったので私は地上から撮影しました。
ライトアップされたなかで行われる住吉踊りはいつもと違って幻想的な雰囲気でした。

_MG_8924_1_sRGB.jpg

_MG_8967_1_sRGB.jpg

舞台で舞楽の奉納が行われ、振鉾(えんぶ)、延喜楽(えんぎらく)、春庭花(しゅんていか)の奉納がありました。

_MG_8764_2_sRGB.jpg

_MG_9087_1_sRGB.jpg

特に春庭花が装束の右肩を脱ぐ方肩袒(かたかたぬぎ)もあり、躍動感溢れる舞でした。
した。

ご協力下さった神社、関係者、参加者の皆様ありがとうございました。
撮影した写真は住吉大社に奉納させて頂きました。

撮影機材
CANON EOS 20D(2台)
CANON SPEEDLITE 550EX、580EX
TAMRON SP AF 11-18mm F4.5-5.6、SP AF28-75mm F2.8
【編集】 |  19:40 |  写真  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑

岸城神社 岸和田だんじり祭

2009.10.21 (Wed)
2009年(平成21年)9月20日は大阪府岸和田市の岸城神社 「岸和田だんじり祭」(本祭)の撮影に伺いました。
私の撮影は岸城神社に許可を頂いて行っております。

※この撮影は(株)タムロン様のサポートによるレンズを用いて作品制作を行っております。

_MG_8121_1_sRGB.jpg

岸城神社の所在地は南海電車 岸和田駅から徒歩10分程度の場所です。
岸城神社は全国的に有名な岸和田だんじり祭の聖地として有名ですが、地元では岸和田城の別称「千亀利城」(ちぎりじょう)と岸城神社が岸和田城鎮守神であったことから「ちぎりのお宮」と呼ばれているそうです。

神社の御由緒によると岸城神社は、正平年間(14世紀後半)素盞鳴尊を京都八坂の感神院(現在日本三大祭祇園祭で有名な八坂神社)より勧請し、午頭天王社と呼んで岸和田村の産大大神としておまつりしたのが始まりとされているそうで、慶長年間(16世紀末から17世紀初)岸和田城築城と共に一旦城主懇願社となりましたが、廃藩後元の民間社に戻され、1873年(明治6年)政府によって岸和田旧市20ヶ町の氏神様となったそうです。
現在の1896年(明治29年)建立の本殿と拝殿の老巧化が激しくなったため、2011年(平成23年)神社御鎮座650年記念事業として御社殿及び社務所境内等の整備を行っておられます。本殿は昨年整備が完了して美しい外観となっています。

「地車祭」の起源は元岸和田村の人々が岸城神社で手厚く行ってきた五穀豊穣を祈り感謝するお祭りといわれているそうですが、村のお宮が城主の信仰するお宮となった歴史があり、「地車祭」も一時期城入りがメインとなっていたそうです。
明治維新後は神社の位置付けもかわり「地車祭」が氏神岸城神社への一年の感謝の祭りとして再生されたそうです。
最近では氏子の方や市民の事情や祝日法の改正による「敬老の日」の変更によって、岸城神社の例祭とは別の日に開催されているそうです。

私は午前7時30分頃に岸和田駅に到着し、報道では「60万人の人出」とあった前日から始まった祭りに沸き立つ市内を通って神社に到着しました。

_MG_8115_1_sRGB.jpg

社務所にご挨拶をしてから、岸和田城のお堀あたりまで周辺を散策しながら周辺を撮影しました。
事前に岸和田城から神社へ続く道は交通規制で歩行者の通行もできないときいていましたので限られたなかでの撮影のためどこから撮るのか非常に迷いました。

9時頃になって見物する観光客が場所取りを必死になるなかで警備の警官隊が到着して緊張した雰囲気になってきました。

_MG_8132_1_sRGB.jpg

9時30分頃から宮本町を初めに宮入りがはじまりました。

_MG_8593_1_sRGB.jpg

私は当初鳥居のあたりで宮入する各町だんじりや氏子さんたちを撮っていましたが、いかに「宮入りはあまり激しい動きはない」とはいえ、やはり「岸和田だんじり祭」なので突進してくる人々で危険なため境内に移動し、境内で宮入のため綱を引いたり、纏をもってくる各町氏子たちを撮影しました。

_MG_8286_1_sRGB.jpg

だんじりが停止してひと段落するとだんじりのお払いのため神職の方がだんじりの四方を清めます。
私は神職の方についてお払いの様子を各町だんじりが宮入りするたびに撮影しました。

_MG_8646_1_sRGB.jpg

とてもいい天候で美しい青空の下で宮入りの時しかみられない「吹きちり」をつけて正装しているだんじりはとても美しかったです。

_MG_8791_1_sRGB.jpg

最後の南上町では宮入りが終わった後に神社前の道まで出て曳き出しの様子を撮影しました。

今回は午前9時30分ごろからはじまって、午後1時30分ごろまで間断なく宮入りが行われていったので気が抜けない撮影でした。

私が今回撮影したのは「岸和田だんじり祭」の一部でしたが、全体の様子を知る一端になったと思っています。

ご協力下さった神社、関係者、参加者の皆様ありがとうございました。
撮影した写真は岸城神社に奉納させて頂きました。

撮影機材
CANON EOS 20D(2台)
CANON SPEEDLITE 550EX、580EX
TAMRON SP AF 11-18mm F4.5-5.6、SP AF28-75mm F2.8、AF28-300mm F3.5-6.3 VC
【編集】 |  19:09 |  写真  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑

住吉大社 住吉祭

2009.09.15 (Tue)
2009年(平成21年)7月31日から8月1日は大阪府大阪市住吉区の住吉大社「住吉祭」の撮影に伺いました。
私の撮影は住吉大社に許可を頂いて行っております。

※この撮影は(株)タムロン様のサポートによるレンズを用いて作品制作を行っております。

DPP_090731_sRGB_0001.jpg

所在地は南海電車 住吉大社駅から徒歩5分程度の場所です。
住吉大社は古来 摂津国 (せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一の宮」という社格で人々に親しまれてきたそうです。

住吉大社はお祓いの神さまであり、住吉大社 夏祭(=住吉祭)は別名「おはらい」といわれているそうです。
お祭り全体としては神輿洗神事から始まり、住吉大社での夏越祓神事、堺への神輿渡御祭まで、大規模な範囲で行なわれますが、私はこのうち夏越祓神事、神輿渡御祭を中心に撮影しました。

DPP_090731_sRGB_0002.jpg

7月31日 私は午後3時頃に到着し、社務所にご挨拶をしてから、夏越祓神事に参加する方が準備している(一般参拝者の入場が制限されている)神館に入りました。
神館内では夏越祓神事に参加する着飾った夏越女・稚児が粉黛・戴盃式を終えてが休憩していました。休憩しているなかから順番に記念写真撮影をしておられましたので親御さんにお願いして撮らせて頂きました。

DPP_090731_sRGB_0003.jpg

外に移動すると住吉踊りの子供たちが集まって用意していました。
住吉踊りの子供たちとは既に顔見知りなので、お話しをしながら親御さんにお願いして撮らせて頂きました。

DPP_090731_sRGB_0004.jpg

DPP_090731_sRGB_0005.jpg

午前5時からが始まる夏越祓神事のため夏越女、稚児が神館前に行列をなして出発しました。
門の外には神事を見学や撮影する人々が大勢集まっていました。

DPP_090731_sRGB_0006.jpg

五月殿で大祓式が行なわれた後、宮司様他神職の方々、夏越女、稚児、住吉踊の女の子たち、船神輿を曳く子供たちが茅の輪をくぐり、続いて一般の方がくぐります。

DPP_090731_sRGB_0007.jpg

茅の輪をくぐった行列は第三本宮へ移動し熊野舞や住吉踊りが奉納されました。

DPP_090801_sRGB_0002.jpg

8月1日 私は午前11時頃に到着し、社務所にご挨拶をしてから境内で軽い昼食をすませて、神輿渡御祭の準備をしている第三本宮、第四本宮前に行きました。

DPP_090801_sRGB_0001.jpg

第三本宮では包丁式の奉納が行われており、古式に則り鮮やで優雅な動きで魚を料理していく様を撮影しました。

DPP_090801_sRGB_0003.jpg

第三本宮、第四本宮前では大阪市側を受けもつ安立連合町会の皆さんが神輿の準備をしておられました。
会長さんにご挨拶をしてから準備の様子を撮影しました。

午後2時から神事が行われた後、神輿は担ぎ手によって担がれ、神輿渡御祭の最初の見せ場である太鼓橋のお渡りに向かいます。
太鼓橋は池の上に架かる高さ3.6メートルの半円形の朱塗反橋で、ふだんは住吉大社のシンボルとして優美な景観を見せています。
私は反橋の上で神輿が近付く様子を撮影しました。
急角度の斜面を、重さ約1トンの神輿を担いだ200名が「ベーら」の掛け声も勇ましく一気に上り、橋の頂上で差し上げてから反対側へ下ります。

DPP_090801_sRGB_0004.jpg

私は反橋の反対側から下りてくる神輿を撮影しましたが、担ぎ手たちの「べーら」の威勢が響く中、勇壮な様子でした。

DPP_090801_sRGB_0005.jpg

DPP_090801_sRGB_0006.jpg

DPP_090801_sRGB_0007.jpg

その後、境内から伶人、騎乗した神職を先頭にした行列が出発して、多くの見物客が見守る中、商店街や市街地を抜けて、大和川に向かいます。

安立連合町会のHPによれば、大和川渡りが行われる辺りは江戸時代の浮世絵「浪花百景」に、浪花の人々に愛された「住よし大和橋」として描かれており、それは、紀州街道に架かる公儀橋だったそうです。
当時のお渡りでは、神輿と数百人が手に松明を持って橋を渡る一場の名舞台であり、この松明は遠く明石の地から見えたそうです。

DPP_090801_sRGB_0011.jpg

現在では、この大和橋の眼下・川中に100メートルの祭場が設けられています。

DPP_090801_sRGB_0008.jpg

DPP_090801_sRGB_0010.jpg

私は前方に大和川の堤防がみえたあたりから先行して大和橋まで行って神輿が到着するのを待ちました。

DPP_090801_sRGB_0009.jpg

大和川は上流での雨の影響で増水しており、堺側の宿院頓宮 堺神輿会の方々は川に入って、神輿を担いで川を渡ることができるのかを検討していました。

DPP_090801_sRGB_0012.jpg

いよいよ大阪側に神輿が到着し、神輿を差し上げて大和川に下りていきました。
私は川辺から様子を撮影しました。

DPP_090801_sRGB_0013.jpg

神輿の担ぎ手は、「ベーら」という掛け声のなか何回も神輿を差し上げ祭場周辺を駆けまわりました。

DPP_090801_sRGB_0014.jpg

大阪側が大和川の祭場に神輿を据えると、暫く堺側は増水した大和川を渡るのを躊躇っていたのですが、威勢と共に一気に渡り切って祭場に到着しました。

DPP_090801_sRGB_0015.jpg

大和橋の上から祝詞が奏上され神事が行われ、川の両岸と橋の上から大勢の人が見守る中、大阪側から堺側に采配と神輿が引き渡されました。

DPP_090801_sRGB_0016.jpg

DPP_090801_sRGB_0017.jpg

DPP_090801_sRGB_0018.jpg

堺側の神輿を担いだ若衆が大和川を渡り始めましたがやはり増水した中なのでかなり流されて少し危うい感じもありましたが、無事川を渡り切って堤防の上で「ベーら」という掛け声のなか何回も神輿を差し上げていました。

DPP_090801_sRGB_0019.jpg

一行はその後 堺市宿院頓宮まで練り歩きますが、私は住吉踊りの方がたに混じって路面電車で宿院頓宮に向かいました。

宿院頓宮に到着すると神事の準備をしている方以外には誰もいませんでした。

DPP_090801_sRGB_0020.jpg

DPP_090801_sRGB_0021.jpg

私は住吉踊りの方々と一緒に休憩した後、住吉踊りの奉納、獅子舞の奉納を撮影して、行列が到着するのを待ちました。

DPP_090801_sRGB_0022.jpg

行列は騎乗した猿田彦、神職、侍大将を先頭に宿院頓宮に向かいました。

DPP_090801_sRGB_0023.jpg

最後に神輿を担いだ若衆が「ベーら」という掛け声のなか宮入りをし、勇壮に何回も神輿を差し上げた後他の神輿と並んで据えられました。

DPP_090801_sRGB_0024.jpg

頓宮祭の神事がおこなわれ、夏の宵のなか舞が奉納され幻想的な雰囲気でした。
その後、境内の飯匙堀に移動して荒和大祓神事が行われ私も一緒に茅の輪をくぐりお払いをうけました。

DPP_090801_sRGB_0025.jpg


私は宿院頓宮での神事が終わると路面電車で大社に戻って還霊祭を見学しました。
この神事は神輿の神様に御還り頂くものですが、撮影禁止でありますが神事としてとても重要であるので見学を致しました。

DPP_090801_sRGB_0027.jpg

私が還霊祭を待っていると天気予報に反してずっと降らなかった雨が降り始めました。
雨は動植物に活力を与えるものなので、祭りの最後に神様が御還りになる時をよろこんでいるようにも感じました。

DPP_090801_sRGB_0026.jpg

ご協力下さった神社、関係者、参加者の皆様ありがとうございました。
撮影した写真は住吉大社に奉納させて頂きました。

撮影機材
CANON EOS 20D(2台)
CANON SPEEDLITE 550EX、580EX
TAMRON SP AF 11-18mm F4.5-5.6、SP AF28-75mm F2.8、AF28-300mm F3.5-6.3 VC
【編集】 |  13:34 |  写真  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
 | HOME |  NEXT